【CONTRONYM】

こんにちは!
Amanojak.の白川です。
先日開催された、
prasthanaのオーダーミーティングが
大盛況のうちに終わりましたが、
息つく暇もなく更なるイベントがやってまいります!
各方面のプロフェッショナルの叡智を結集した、
至高のレザークラフトをその手に。
Title :
【CONTRONYM】
展示受注会
“#c-2 RIDER”
Store Date :
2025/5/24(sat)〜2025/6/1(sun)
※水曜定休日
Place :
Amanojak. 北千住店
(東京都足立区千住中居町18-10)
TEL : 03-4400-2094
OPEN : 12:00 CLOSE : 21:00
Event :
匿名のクリエイター集団、
CONTRONYM(コントロニム)の
第2弾となる作品を
Amanojak.との独占販売による
展示受注会を開催。
彼らが納得のいくものができた時にのみ、
お披露目するという哲学の下、
不定期で開催される
受注会の第2弾となります。
price :
¥440,000-(+tax)
※商品代金の半額を入金いただいて受注完了
※残額は商品お渡し時にお支払い
delivery :
2025年12月〜2026年1月頃
※1人の縫製職人が丸縫いで一着ずつ作り上げるため、
受注順に順次お渡しとなります。
そのため納品のタイミングに個人差がありますので、
予めご了承ください。
oline store :
オンラインストアでも受注を行っております。
併せてご覧くださいませ。
【CONTRONYM #c-2 "RIDER"】
【CONTRONYM】
デザイナー、ディレクター、パタンナー、
ジュエリー職人、生地屋など、
国内外で活躍するプロフェッショナル達が
結集して手掛ける、
CONTRONYM(コントロニム)。
己のクラフトマンシップと向き合い、
自分達の誇るべき技術や持ち味を
寄せ合うことで、
"特別な服飾芸術作品"を生み出すことを
モットーとする彼らは、
モノ作りに対して
只ならぬこだわりを持ち合わせている。
それ故に当人たちが、
本当に作りたいモノを作りたい時に作り、
妥協なくそれらに取り組むため、
【不定期での受注販売】のみでの取り扱いとなる。
各方面のスペシャリストが
自分たちのもつ叡智とクラフトマンシップを
惜しみなく注ぎ込むCONTRONYMの作品は、
ARTISANの名に相応しい出来栄え。
"CONTRONYM"という言葉が示す、
「同じ単語なのに文脈によって正反対の意味になる」
という概念を体現するように、
彼らの作品は、
「服飾芸術作品でありながら日常着でもある」
という二面性を持ち合わせている。
そんな妥協のない姿勢と
コンセプトのもとに作り出された、
彼らの処女作となる「#c-1 "Robe shirts"」は、
意匠、テキスタイル、パターン、パーツに至るまで
一切の隙のない作品として、
大好評の一作となった。
そして今回、
満を持して第2弾となる新作がベールを脱ぐ。
【#c-2 "RIDER"】
CONTRONYMの待望の2作目となる、
「#c-2 "RIDER"」
各クリエイターが持つ技術と
クラフトマンシップの粋を集めた、
珠玉の結晶を解説。
-トップメゾン御用達の
タンナーによる
カーフスウェード-
「#c-2 "RIDER"」に使用されるレザーは、
日本最高峰の革として名高い、
姫路のタンナーが手掛けるカーフスウェード。
このタンナーが作り出すレザーは、
Rick Owensをはじめとする
世界のトップメゾンでも採用され、
確かな信頼を得ている。
特筆すべきは、
レザーたる力強さを有していながらも
身体に吸い付くような着心地と軽さ。
しっかりとした厚さがありながらも
非常にしなやかな革質が体に綺麗に馴染み、
重さのない着心地が病みつきになること必至。
そして、
美しく整った微細な起毛も特徴で、
静かな気品を演出している。
更にそんなカーフスウェードに、
レザーのスペシャリストが、
後からオイル加工を施しながら
丁寧にシェービングを行うことで、
光沢とマットな質感が不規則に混じっており、
陰影のある深い表情を付加しているのだ。
-レザー分量をたっぷりと用いた
ライダースコート-
上記のレザーを贅沢に分量をたっぷりと使用して、
ライダースコートの意匠に。
レザーライダースらしい重厚的な顔つき且つ
コートの形にすることで、
そこに確かに在ることを力強く示している。
ただコートの形にするだけではなく、
細やかな仕様にも趣向を凝らしている。
オーバーロックステッチによる、
アルチザンたるクラフト感。
立体的な造形と象徴的な意匠を作り出す、
フロントとバックのヒダ付きのシーム。
ラグランスリーブの着心地の良さと
緊張感のある直線的な肩のラインを作り出す、
CONTRONYM独自の仕様、
CONTRONYMショルダー。
細やかにこだわることで
アイデンティティーのある存在感と
完成された意匠美を作り出しており、
圧巻のプロダクトを成している。
-一人の熟練縫製士による
匠の技の丸縫い-
Rick Owensのレザージャケットも手掛ける、
厚木のレザー専門縫製工場にて
一人の熟練縫製士が一着ずつ丸縫いで仕上げる。
一人の職人が一貫して縫製することで生まれる
ムラのない品質は、
分業制では決して得られない
魂が宿った一着へと昇華。
まさに、
CONTRONYMが追求する
「作品」としての存在感を体現しているのだ。
-ジュエリー職人が手掛ける
SILVER 950パーツ-
前作同様、
とあるジュエリーブランドのデザイナー兼
ジュエリー職人でもある、
CONTRONYMの構成員が、
この作品のために特別に一点ずつ丁寧に作り上げた、
SILVER 950のパーツを贅沢に使用。
スナップボタンのトップ7点、
ジップチャーム7点、
計14点のSILVER 950パーツを贅沢に装着。
一般的なSILVER 925ではなく、
シルバーの含有量95%と更に多い、
SILVER 950を採用することで強い光沢を生み出すと共に
より彫刻的な鎚目が刻まれている。
-卓越したシルエットメイク-
「#c-2 "RIDER"」のパターンは、
着用者を最大限にスタイルアップさせることも
目的に設計されている。
立体的な肩周りの複雑な作りが
シャープなアウトラインを生み出し、
低めに設計された台襟が
首を長く見せる効果をもたらす。
また、
小ぶりの襟を高めの位置に配置することで、
ストイックな佇まいを演出。
スタイルアップし
ストイックな佇まいを作りながらも、
日常着としての一面にも着目する
CONTRONYMらしく、
体に綺麗に馴染むスウェードと
独自のパターン設計である
CONTRONYMショルダーが合わさることで、
着心地の良さに優れていることも
特筆すべきポイントとなっていのだ。
前回の「#c-1 "Robe shirts"」に続き、
匿名のクリエイター集団CONTRONYMが放つ
渾身の第2弾、
「#c-2 "RIDER"」。
各々のクリエイターが
その持ち味をフルに発揮し、
妥協なき素材選定と
技術の結集によって生まれたこの作品は、
服飾芸術としての一面と
日常に寄り添うウェアとしての
二面性を併せ持つ、
CONTRONYMの真髄が表現されています。
不定期での発表であるからこそ、
クリエイターの情熱と匠の技が凝縮された
至高のレザーコートを、
ぜひこの機会に体感してください。
皆様のご来店を心よりお待ちしております。
Amanojak. 白川